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親知らずのトラブル

親知らずのトラブル

親知らずとは

人間の歯は28本あります。
人間の身体は、この28本でバランスが取れるように設計されているのです。

親知らずは、前から数えて8番目の歯で、28本の歯には含まれず、「第三大臼歯」と呼ばれています。
20歳前後になって一番奥に生えてくる歯なので、かつて寿命の短かった時代には親が亡くなってから生えてきたことも多く、この名前になったようです。

正式名称は「智歯(ちし)」。
英語では、「ウィズダムティース(wisdom teeth /知恵の歯)」と呼ばれます。
これは、成長して知恵がついてきた頃に生えてくることが由来と思われます。

昔の人は顎が大きかったので親知らずも真っ直ぐ普通に生えましたが、硬いものを食べなくなった現代人は顎が小さく狭くなってきているので、横向きや斜めに生えることも多く、また歯茎に埋まったままのこともあり、これが原因でさまざまなトラブルを引き起こすようになってしまいました。

親知らずがまったく生えない人も出てきています。
いわば進化の中で不要になり、トラブルを起こすだけの存在になってしまったものが親知らずです。

できれば抜いてしまった方が、余計なトラブルを抱え込まなくて済むといえます。

タイプ別親知らず

親知らずは、「真っすぐ生える」「横に生える」という2つのタイプに分けることができます。

それぞれ、生えている位置が「深い」「浅い」というバリエーションもあります。
中には、骨の中に完全に埋まっている親知らずもあります。
同じ患者様でも、上下左右の親知らずがすべて違う生え方や形状をしていることもあります。

一般的に、上の親知らずは、ついている骨に弾力があり、歯の固定も強くないので抜きやすい傾向があります。
下の親知らずは、骨が固く、しっかり歯が食い込んでいますし、血管や神経に近いため、抜歯の難易度は上がります。

当院の院長は、研究機関で多数の親知らずの治療を行ってまいりましたので、どんな親知らずでも安心しておまかせいただけます

患者様の親知らずの形状、生え方をしっかりと見極め、神経や血管の位置、ご体調やご体質、そしてご希望をしっかりうかがって、ご納得いただける治療を行うことが重要です。

患者様の親知らずについて、詳しくわかりやすいご説明を行い、具体的な治療プランやリスク、注意する点などについてきちんとお伝えしますので、ご安心ください。

親知らずに起こるトラブル 親知らずが引き起こす問題

痛みや腫れ
痛みや腫れ

最も一般的な親知らずのトラブルは、炎症です。
歯ブラシで磨きにくいためむし歯や歯周病になりやすく、炎症により痛みや腫れを引き起こします。
中には、顔の形が明らかに変わって見えるほど腫れる方もいらっしゃいます。

最近では抗生物質の効かない菌なども出てきています。
ただの炎症だからと軽く考えず、早めに治療を行うことが重要です。

歯並びや噛み合わせ
歯並びや噛み合わせ

親知らずが手前の歯を押す形でのびてくることがあります。
手前の歯が圧迫され、その力が前歯の方まで及ぶことも珍しくなく、親知らずのせいで前歯の歯並びがガタガタになってしまう場合もあります。

歯並びが悪くなると見た目の印象が変わるだけでなく、歯ブラシで届きにくくなる部分が増えるため、口の中全体のむし歯や歯周病リスクが上がります

また、親知らずは4本が同時に同じスピード、同じ生え方や形で生えてくるわけではないので、それまで正常だった噛み合わせが急に悪くなることも多いのです。

噛み合わせが悪くなると顎関節症のリスクも上がりますし、頭痛、肩こり、腰痛、ヒザの痛みなどの症状が出ることもあります。
特に女性の方は、親知らずによって偏頭痛が起こっている方が多いようです。
それまでいろいろな医療機関を受診しても原因不明とされてきた偏頭痛が、親知らずを抜いたことですっかり治った、という事例を何度も経験しています。

しっかり噛めること、全身のバランスが取れていることは、その方の将来の健康に大きな影響を及ぼします。

むし歯や歯周病の再発
むし歯や歯周病の再発

親知らずにも溝があります。
生えかけた親知らずはその溝の一部だけが表面に出ているので、溝の奥の部分のケアができません。

また、横向きに生えてくると、溝部分が隣の歯の方に向いてしまうので、やはりその部分のケアは不可能です。

むし歯や歯周病の治療をしても、親知らずの見えない溝部分などに残った菌については十分な殺菌を行うことは簡単ではありません。
こうした部分が菌の温床になり、いつまでも完治しなかったり、再発を繰り返したりすることがあります。

むし歯や歯周病の菌は、全身に対してさまざまな病気を引き起こすトリガーになっていることがわかっています。
口の中の健康を保つ上で、親知らずはとても困った存在だといえます。

デンタルライフクリニックが「親知らず治療」を得意とする理由

親知らずは一番奥に生えている歯であり、生え方や形状も患者様によって本当にさまざまです。
さらにすぐ近くに太い血管や神経があるため、親知らずの抜歯には、高い技術力、深い知識、豊富な経験が必要なのです。

当院の院長は、研究機関に在籍していた期間が長く、口腔外科の研鑽を積んで、親知らずの抜歯を数多く行ってきた専門家です。

あらゆるタイプの親知らず治療や抜歯を行ってきておりますので、患者様のお身体に一番負担がかからず、その後のトラブルを最小限に抑えることができます。

親知らずでお困りの方は、ぜひデンタルライフクリニックにおまかせください。
デンタルライフクリニック 神奈川県横浜市磯子区東町10-4 ベイハウス1F 電話番号:045-750-0182